「ミニマリスト」「シンプリスト」どちらにも言えることですが、
不要な物は手放して、必要な物や大切にしたい物だけで生活するスタイルです。
実践する前は「寂しくなる」「もったいない」という声もありますが
実際にやってみると「スッキリした」「気持ちに余裕ができた」など、豊かな心を身につけることができます。
「ミニマリスト」ほど極限まで物は減らせない。でも物は減らしたい。
そんな方に「シンプルライフ」な部屋にするための5つの習慣をご紹介します。
いらないものは捨てる
昔の新聞・雑誌、チラシ、ダンボールなど、これはいらないと断言できるものは捨てましょう!
雑誌で残しておきたいページがある時は、スマホで写真を撮ってもいいですし、スキャナで取り込んでもよいですね。
使うかもしれないものは捨てる
「いつか使うかもしれない」と思って、ずっと置いてあるものありませんか?
「いつか使う」はずっと使いません。といっても中には「その後すぐに使う機会があった」という声もありますが、全体の割合で言えば数%以下です。(あるかないか)
そのためだけに、すべて家に置いておくのは合理的ではありません。
「捨てづらい」と思われる方は、お店で買取してもらったり、リサイクルするなどの検討をしてみると良いです。
とりあえず買っておくことをやめる
日本は地震が多いので、非常用に購入することは全然問題ありません。
ここで言いたいのは「そのうち使いそうだから」とか「今日安いから」という理由です。
先ほどの「 2 」でご紹介したことと重なりますが「そのうち使う」は来ません。
無駄なお金やスペースを費やすことになるので、避けた方がよいでしょう。
1つ増やしたら、1つ減らすことを考える
- 1+1=2
- 2+1=3
- 3+1=4
- ・・・
当たり前ですが、足し算しかしないと、物は増えるばかりになってしまいます。
新しく物を買う時は、代わりに手放すものがないか検討しましょう。
必要かどうかを考えられるようになれば、判断力が向上して余計な物を買わなくてすみます。
物を床に置かない
疲れて帰ってくると、ついつい床に置いてしまうことありますよね。
その後片付けられず、何日も同じ場所に置いたままなんていうこともあります。
使ったものは元の場所に戻すのが基本です。
まとめ
大掃除で一気に片付けたというケースもよく聞きますが、「捨てる」ことが習慣化されていないため、新たに物を買ってしまうことになります。
そうならないためにも、まずは「捨てる」ということを少しずつ定着させる必要があります。
今回の5つの習慣を実践するだけでも部屋は片付きます。
もっとやってみたいと思う方は「断捨離」にもチャレンジしてください。